特許
J-GLOBAL ID:200903085720982723

画像信号の走査線数変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286154
公開番号(公開出願番号):特開平6-141291
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 走査線数変換装置において、動画に対する変換画質を向上させること。【構成】 インタレース走査の入力画像信号における画像の動き量を動ベクトルとして出力する動ベクトル発生回路3と、入力画像信号の遅延量を、動ベクトルに従い動き補償した動き補償メモリ10〜12と、入力画像信号を遅延する1Hディレイ13〜15と、1Hディレイ13〜15の出力信号と動き補償メモリ10〜12の出力信号とに対し加重平均を行う加重平均回路16と、動ベクトルに従い遅延量を動き補償した動き補償フレーム間差信号に基づいて加重平均回路内の重みを決定する補間選択判定回路9と、加重平均回路16から走査線数を変換して画像信号を取り出すバッファメモリ17とを具える。
請求項(抜粋):
インタレース走査の入力画像信号における画像の動き量を動ベクトルとして出力する動ベクトル発生回路と、前記入力画像信号の遅延量を、前記動ベクトルに従い動き補償した動き補償フィールド遅延回路と、前記入力画像信号を遅延する遅延回路と、該遅延回路の出力信号と前記動き補償フィールド遅延回路の出力信号とに対し加重平均を行う加重平均回路と、前記動ベクトルに従い遅延量を動き補償した動き補償フレーム間差信号に基づいて前記加重平均回路内の重みを決定する回路と、前記加重平均回路から走査線数を変換して画像信号を取り出す回路とを具えたことを特徴とする画像信号の走査線数変換装置。

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