特許

J-GLOBAL ID：200903085722254172

自動作曲装置と記録媒体

発明者： 青木 栄一郎
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 伊沢 敏昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-251831
公開番号（公開出願番号）：特開2000-066666
出願日： 1998年08月21日
公開日（公表日）： 2000年03月03日
要約：

【要約】【課題】 記憶した作曲用データに基づいて曲生成を行なう自動作曲装置において、記憶データ量を削減する。【解決手段】 データベースには、作曲用データとして楽節パターンA-A’-B-C-Dを表わすパターンデータと楽節A,B,Cのメロディ生成用データとを記憶する。楽節A’のメロディ生成用データは、データ変更処理50により楽節Aのメロディ生成用データの一部を変更して生成する。楽節Dのメロディ生成用データは、スタイルなどの指定に基づくデータ読出処理56でデータバンク52から読出すことにより生成する。曲生成処理58では、楽節A,A’,B,C,Dのメロディ生成用データを曲生成用データとして用いて曲を生成する。50,56等の生成処理では、メロディ生成用データをユーザの指示に応じて生成したり、ランダムに生成したりすることもできる。

請求項（抜粋）：

曲を構成する複数の区間のうち一部区間の曲を生成するための第1の区間曲生成用データを記憶する記憶手段と、前記複数の区間のうち前記一部区間以外の区間の曲を生成するための第2の区間曲生成用データを生成する生成手段と、前記記憶手段から読出された第1の区間曲生成用データと前記生成手段により生成された第2の区間曲生成用データとに基づいて曲を生成する曲生成手段とを備えた自動作曲装置。

IPC (2件)：

G10G 3/04 ,  G10H 1/00 101

FI (2件)：

G10G 3/04 ,  G10H 1/00 101 C

Fターム (3件)：

5D082AA20 ,  5D082AA28 ,  5D378PP01