特許
J-GLOBAL ID:200903085724025359

映像送信方法、映像送信装置、映像送信用プログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、並びに、映像受信方法、映像受信装置、映像受信用プログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小笠原 吉義 ,  森田 寛 ,  岡田 光由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-163120
公開番号(公開出願番号):特開2005-347927
出願日: 2004年06月01日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】本発明は、誤り訂正符号の付加による伝送遅延の増加や冗長度の局所的変化や演算量の増加を招くことなく、誤り訂正演算を各ピクチャごとに独立して実施することができるようにする新たな映像送受信技術の提供を目的とする。【解決手段】本発明の映像送信装置では、n,kの値が可変な(n,k)誤り訂正符号化器を使用する。各ピクチャ単位で独立した誤り訂正ブロックを構成し、かつ、演算時にダミーのメディアパケットを挿入する必要がないように、ピクチャ1枚あたりの発生符号量に応じてn,kの値を変化させて誤り訂正演算を行い、FECパケットを生成して送信する。これを受けて、本発明の映像受信装置では、n,kの値が可変な(n,k)誤り訂正復号器を使用し、映像送信装置で選択したものと同一のn,kの値を用いて、各ピクチャ単位で消失パケットの回復を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動画像の符号化情報をパケット化し、誤り訂正演算によってパケット損失を回復するための冗長なパケットを付加して、通信ネットワークへ送信する映像送信方法において、 ある1枚の画像を符号化した結果生じたビット量をもとに、このビット量を格納するために必要なパケット数を算出し、このパケット数に等しい値を誤り訂正符号の情報シンボル数として決定する過程と、 前記決定した情報シンボル数について、誤り訂正符号の検査シンボル数を決定する過程と、 前記決定した情報シンボル数および検査シンボル数を受け、1枚の画像の符号化情報から得られる可変数の情報シンボルを入力として、可変数の検査シンボルを生成する過程とを備えることを、 特徴とする映像送信方法。
IPC (4件):
H04N7/24 ,  H03M13/15 ,  H03M13/37 ,  H04L1/00
FI (4件):
H04N7/13 A ,  H03M13/15 ,  H03M13/37 ,  H04L1/00 B
Fターム (20件):
5C059KK00 ,  5C059MA00 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059RB02 ,  5C059RF05 ,  5C059SS07 ,  5C059SS20 ,  5C059UA02 ,  5J065AA01 ,  5J065AB03 ,  5J065AC02 ,  5J065AD01 ,  5J065AD11 ,  5J065AG01 ,  5K014AA01 ,  5K014BA08 ,  5K014EA05 ,  5K014FA11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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