特許
J-GLOBAL ID:200903085724794441

塗料製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-045913
公開番号(公開出願番号):特開2005-235675
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 均一分散が難しい材料を用い、2段階の工程にて、分散媒と複数の材料とを混合し、練合する混練工程を含む塗料製造方法において、固練り工程を必要最小限の混練時間で終了させる塗料製造方法を提供する。【解決手段】 固練り工程と希釈分散工程の2段階工程を行なう場合に、前段の固練り工程において混練装置の負荷を逐次測定し、その測定値を解析して極大値を示すピークを同定し、2回目のピーク値から所定の時間の後、この固練り工程を終了する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の固体と第2の固体とのすくなくとも2つの固体からなる粉体材料および分散媒を、粉体-液体状態がファニキュラー状態で混練し、混合物を作成する固練り工程と前記混合物にさらに分散媒を追加し、粉体-液体状態がスラリー状態になるよう希釈分散しながら練合し、ペーストを作成する希釈分散工程のすくなくとも2つからなる塗料製造方法において、 前記第1の固体と特定溶液との接触角をθ1とし、前記第2の固体と特定溶液との接触角をθ2としたとき、接触角θ1とθ2との差の絶対値Δθが50度以上であり、 前記固練り工程において混練装置の負荷を逐次測定し、その測定値を解析して極大値を示すピークを同定し、2回目のピーク値から所定の時間の後、前記固練り工程を終了することを特徴とする塗料製造方法。
IPC (6件):
H01M4/04 ,  C09D7/14 ,  C09D133/00 ,  C09D201/00 ,  H01M4/58 ,  H01M4/62
FI (6件):
H01M4/04 A ,  C09D7/14 ,  C09D133/00 ,  C09D201/00 ,  H01M4/58 ,  H01M4/62 Z
Fターム (24件):
4J038CA041 ,  4J038CC041 ,  4J038HA246 ,  4J038JA03 ,  4J038JA33 ,  4J038JA53 ,  4J038JB27 ,  4J038KA06 ,  4J038KA20 ,  4J038LA06 ,  4J038MA02 ,  4J038MA07 ,  4J038NA17 ,  4J038PB09 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB08 ,  5H050DA11 ,  5H050EA23 ,  5H050GA10 ,  5H050HA00 ,  5H050HA20
引用特許:
出願人引用 (2件)

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