特許
J-GLOBAL ID:200903085724821775

屎尿・糞尿の脱臭剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸島 省四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322579
公開番号(公開出願番号):特開平6-190028
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 屎尿・糞尿の微生物による分解・コンポスト化において、悪臭の発生を抑えた脱臭剤を提供する。【構成】 好熱性繊維素分解菌クロストリジュウム・サーモセルムSK522(Clostriduim thermocellum biovar.SK522,微工研条寄第3459号)と、サーマス・アクアティクスSK542(Thermus aquaticus biovar SK542,微工研条寄第3382号)とを60°C以上の好熱性環境下で共生的混合培養させた混合培養物を有効主成分とする。
請求項(抜粋):
下記1記載の好熱性繊維素分解菌クロストリジュウム・サーモセルムSK522(Clostriduim thermocellum biovar.SK522,微工研条寄第3459号)と、下記2記載のサーマス・アクアティクスSK542(Thermus aquaticus biovar SK542,微工研条寄第3382号)とを60°C以上の好熱性環境下で共生的混合培養させた混合培養物又はこれを有効主成分とする屎尿・糞尿の脱臭剤。記1リグニン可溶化能を有し、生育適温が65〜72°Cで、40〜80°Cの温度範囲で生育し、繊維素を旺盛に発酵する好熱性繊維素分解菌クロストリジュウム・サーモセルムSK522(Clostriduim thermocellum biovar.SK522,微工研条寄第3459号)記2絶対好気性、生育適温が72〜76°Cで、40〜82°Cの温度範囲で通常濃度の培地に生育し、作用適温75〜85°C、作用水素イオン濃度pH=4.0〜11.3の高温性広域作用水素イオン濃度活性のタンパク質分解酵素とカロチノイド系黄色色素を産生するサーマス・アクアティクスSK542(Thermus aquaticus biovar SK542,微工研条寄第3382号)
IPC (6件):
A61L 9/01 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 116 ,  C12N 1/20 ,  C12R 1:01 ,  C12R 1:145

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