特許
J-GLOBAL ID:200903085725166606

高炭素クロム軸受鋼鋼管切断リングの復炭処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 健至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-207304
公開番号(公開出願番号):特開2003-027144
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 熱間圧延した高炭素クロム鋼軸受鋼管切断リングの焼鈍後の表面脱炭層を浅いものとすることで、表面の旋削代を低減させ歩留りを向上させる方法を提供することである。【解決手段】 熱間圧延鋼管を所定のリング長に切断し、鋼管外表面および内表面に熱間圧延工程で生成したスケールを脱スケール処理し、AP値=180以上の浸炭性雰囲気にした熱処理炉にて焼鈍処理することにより、復炭させて脱炭層を0.05mm以下とする高炭素クロム軸受鋼鋼管切断リングの復炭処理方法である。
請求項(抜粋):
熱間圧延鋼管を所定のリング長に切断し、鋼管外表面および内表面に熱間圧延工程で生成したスケールを脱スケール処理し、雰囲気を浸炭性にした熱処理炉にて焼鈍処理することにより、復炭させることを特徴とする高炭素クロム軸受鋼鋼管切断リングの復炭処理方法。
IPC (2件):
C21D 9/40 ,  C23C 8/22
FI (2件):
C21D 9/40 A ,  C23C 8/22
Fターム (8件):
4K028AA01 ,  4K028AB01 ,  4K042AA06 ,  4K042BA13 ,  4K042BA14 ,  4K042DA03 ,  4K042DA06 ,  4K042DC04

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