特許
J-GLOBAL ID:200903085725371811

駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339213
公開番号(公開出願番号):特開平9-175145
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 2個のブロアモータ駆動用のパワー素子のうちの一方のパワー素子が劣化又は断線して発熱した場合にも、異常を検知可能とする。【解決手段】 回路基板28上には、斜線で示される様な配線パターンが形成されており、対を成す矩形状の配線パターン34、36が形成された部位に、パワー素子22、24が固定されている。また、配線パターン34、36の間に形成された矩形状の配線パターン38の部位に、温度センサー26が固定されている。回路基板28上でのパワー素子22、24と温度センサー26との位置関係は、一方のパワー素子22と温度センサー26との距離L1が、他方のパワー素子24と温度センサー26との距離L2より小さくなっている。
請求項(抜粋):
駆動手段を駆動する2個のパワー素子と、該2個のパワー素子の発熱を検知する温度検知素子と、前記2個のパワー素子の少なくともいずれか一方の発熱による異常状態を判定する異常状態判定手段と、を有する駆動装置において、前記2個のパワー素子の一方のパワー素子と前記温度検知素子との距離が、前記2個のパワー素子の他方のパワー素子と前記温度検知素子との距離より小さいことを特徴とする駆動装置。

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