特許

J-GLOBAL ID：200903085730764503

電気絶縁油の処理方法および処理装置

発明者： 網本 剛 ,  甲斐 美照 ,  金丸 福夫
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 大岩 増雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-148357
公開番号（公開出願番号）：特開2002-338989
出願日： 2001年05月17日
公開日（公表日）： 2002年11月27日
要約：

【要約】【課題】 電気絶縁油に容易にBTA他の添加剤を添加する電気絶縁油の処理方法および処理装置を提供する。【解決手段】 配管5から電気絶縁油を溶解助剤溶解槽2内に送油し、溶解助剤の投入口から、あらかじめBTA他の添加剤を溶解させた溶解助剤を投入し、溶解助剤溶解槽2内で電気絶縁油に溶解助剤とBTA他の添加剤を溶解させる。その後、溶解助剤溶解槽2内で処理した電気絶縁油を溶解助剤除去槽3に送油して同槽内で電気絶縁油から溶解助剤のみを除去して、BTA他の添加剤を溶解した電気絶縁油を得る。溶解助剤除去槽3で処理した電気絶縁油の溶解助剤の残留量を溶解助剤検出装置4で検出し、溶解助剤の回収量を確認する。BTA他の添加剤を溶解した電気絶縁油は配管6を通じて電気絶縁油保管タンクまたは油入電気機器に送油される。

請求項（抜粋）：

添加剤を溶解した溶解助剤を電気絶縁油に添加し、上記電気絶縁油に上記溶解助剤および上記添加剤を溶解させる工程、上記電気絶縁油から上記溶解助剤を除去し、上記添加剤を溶解させた上記電気絶縁油を得る工程を含むことを特徴とする電気絶縁油の処理方法。

IPC (6件)：

C10M177/00 ,  C10M133/38 ,  H01F 27/14 ,  C10N 30:00 ,  C10N 40:16 ,  C10N 70:00

FI (6件)：

C10M177/00 ,  C10M133/38 ,  H01F 27/14 C ,  C10N 30:00 Z ,  C10N 40:16 ,  C10N 70:00

Fターム (5件)：

4H104BE26 ,  4H104JA01 ,  4H104LA20 ,  4H104PA12 ,  5E050FA10