特許
J-GLOBAL ID:200903085731528188

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270937
公開番号(公開出願番号):特開平10-012384
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】多くの溶剤に易溶で、ピンホールの無い薄膜を容易に形成可能な高分子化合物を用いることによって、製造工程が少なく、大面積化が容易に達成でき、さらに電界発光輝度が向上した有機エレクトロルミネッセンス素子を提供すること。【解決手段】少なくとも一方が透明又は半透明である対向する電極間に下記一般式(I)で表される化合物を重合することによって得られる高分子化合物を含有する薄膜層を有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。また、該薄膜層に電子線照射を施したことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】式(I)中、Lは2価の連結基を表し、Rは水素原子、アルキル基、アリール基、環状エステル基、非環状エステル基、環状エーテル基、非環状エーテル基を表す。Aは複素環を表す。nは1もしくは2であり、nが2の場合は、Rが同一でも異なっていても構わない。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明又は半透明である対向する電極間に、下記一般式(I)で表される化合物を重合することによって得られる高分子化合物を含有する薄膜層を有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】(式(I)中、Lは2価の連結基を表し、Rは水素原子、アルキル基、アリール基、環状エステル基、非環状エステル基、環状エーテル基、非環状エーテル基を表す。Aは複素環を表す。nは1もしくは2であり、nが2の場合は、Rが同一でも異なっていても構わない。)
IPC (5件):
H05B 33/22 ,  C08G 61/12 ,  C08G 73/00 NTB ,  C09K 11/06 ,  H01L 33/00
FI (5件):
H05B 33/22 ,  C08G 61/12 ,  C08G 73/00 NTB ,  C09K 11/06 Z ,  H01L 33/00 A

前のページに戻る