特許
J-GLOBAL ID:200903085732028545

ガラス製品のコーティング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040970
公開番号(公開出願番号):特開平5-345640
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、上端が開口したガラス容器の外側のみにコーティングを施す、新規で安価な、薄く弊達で透明なガラス製品のコーティング方法及び方法に関する。【構成】 成形された高温のガラス容器21は、コンベヤー24によりステアリン酸コーティング材の滞留雲が生成されたコーティング領域22に移送され、高電圧電極27とガラス容器21の間に静電気荷電・付着用電界が生成され、ガラス容器はその高温及び接地電位のためコーティング材粒子をその外表面に静電塗装される。容器上端及び内部へのコーティング材の付着は、上端を移送前に冷却することと生成された静電界が内部には及ばないことから防止される。
請求項(抜粋):
各々が開口上端を有する複数のガラス容器を供給する工程と、接地されたコンベヤー手段に隣接する少なくとも1つのコーティング領域を設ける工程と、少なくとも1つのコーティング材荷電電極を前記コーティング領域に設け、その荷電電極を高圧電源に接続する工程と、前記ガラス容器を、高温状態で、前記コンベヤー手段によってコーティング領域を介して、起立姿勢で搬送する工程と、コーティング領域にある容器の外表面に、静電材料荷電及び付着電界を生成する工程と、容器に隣接するコーティング領域にコーティング材の粒子を供給する工程と、前記容器の外側の実質的全面に亘ってコーティング材の粒子を静電的に荷電して付着する工程と、からなることを特徴とするガラス容器のコーティング方法。
IPC (4件):
C03C 17/28 ,  B05D 1/06 ,  B05D 7/00 ,  C03C 23/00

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