特許
J-GLOBAL ID:200903085732970470

マルチホスト環境における共用の入出力ファブリックのエラー・メッセージをマスタ制御ルート・ノードに経路指定する方法、装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 上野 剛史 ,  太佐 種一 ,  市位 嘉宏 ,  坂口 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-007741
公開番号(公開出願番号):特開2007-200319
出願日: 2007年01月17日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】 どのホスト・ノードおよび入出力ファブリック・デバイスが特定のエラーの影響を受け得るかを入出力ファブリックに対して定義し、そのエラーの影響を受け得るホスト・ノードのみにエラー・メッセージを送付するための方法、装置、及びコンピュータ・プログラムを提供する。【解決手段】 ファブリックを利用して複数のデバイスを共用する複数のホスト・コンピュータ・システムを含むデータ処理環境において、エラーがデバイスの1つにおいて検出される。そのファブリックにおけるファブリック・デバイスに記憶された経路指定テーブルが、ホスト・コンピュータ・システムのうち、そのエラーの影響を受けるホスト・コンピュータ・システムを識別するために使用される。エラーを識別するエラー・メッセージが、ホスト・コンピュータ・システムのうちの識別されたホスト・コンピュータ・システムに経路指定される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数のホスト・コンピュータ・システムを含むデータ処理環境においてコンピュータ実施される方法であって、 前記複数のホスト・コンピュータ・システムは複数のデバイスにファブリックを使用して結合され、 前記ファブリックは、複数のホスト・コンピュータ・システムのうちの、エラー・メッセージによって識別されるエラーの影響を受けるホスト・コンピュータ・システムのみに前記エラー・メッセージを経路指定し、 前記データ処理環境に含まれる前記複数のデバイスの1つにおけるエラーを検出するステップと、 前記ファブリックにおけるファブリック・デバイスに保存された経路指定テーブルを使用し、前記複数のホスト・コンピュータ・システムのうちの、前記エラーの影響を受けるホスト・コンピュータ・システムを識別するステップと、 前記エラーを識別するエラー・メッセージを、前記識別するステップにおいて識別されたホスト・コンピュータ・システムのみに経路指定するステップと、 を含む、方法。
IPC (3件):
G06F 13/00 ,  G06F 13/38 ,  G06F 11/30
FI (3件):
G06F13/00 301J ,  G06F13/38 350 ,  G06F11/30 K
Fターム (7件):
5B042GA11 ,  5B042KK11 ,  5B042LA13 ,  5B042MB04 ,  5B042MC15 ,  5B077NN02 ,  5B083BB02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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