特許
J-GLOBAL ID:200903085733680793

磁石ロータとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-220707
公開番号(公開出願番号):特開平7-059305
出願日: 1993年08月11日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 リング状磁石の内側に樹脂ホイールを一体射出成形してステッピングモータ等の磁石ロータを製造する際、射出圧力によってリング状磁石が割れることを防止して、そのような一体射出成形による磁石ロータの実用化を図る。【構成】 リング状磁石2及びこれと同心的に配置された中心軸3との間に樹脂が一体射出成形されて樹脂ホイール4が形成される。リング状磁石2には所定のテーパ、例えば(a-b)/l=0.0002〜0.05のテーパが付されていて、射出成形時には、そのリング状磁石2が金型キャビティ内のテーパ状内周面に密着し、それによって射出成形時にリング状磁石2に作用する内圧負荷が受け止められ、その割れが防止される。
請求項(抜粋):
リング状磁石の内側に樹脂ホイールが一体成形された磁石ロータであって、そのリング状磁石の少なくとも外周面にテーパが付されていることを特徴とする磁石ロータ。
IPC (2件):
H02K 15/03 ,  H02K 1/27 501
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-045151
  • 特開平3-018252
  • 特開昭59-204452
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審査官引用 (4件)
  • 特開平3-045151
  • 特開平3-018252
  • 特開昭59-204452
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