特許

J-GLOBAL ID：200903085733857332

エンジン始動装置

発明者： 岡田 道夫 ,  奈良 幸治 ,  小暮 光裕 ,  長島 慎一 ,  木村 栄一
出願人/特許権者： 株式会社三ツ葉電機製作所
代理人 (1件)： 大島 陽一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-153816
公開番号（公開出願番号）：特開平8-319925
出願日： 1995年05月29日
公開日（公表日）： 1996年12月03日
要約：

【要約】【目的】 構造の複雑化を招かずに、外部配線を省略し、かつ軸方向寸法をより一層短寸化することの可能な同軸型のエンジン始動装置を提供する。【構成】 直流電動機3で駆動される出力軸4にスプライン結合したリングギヤ駆動用ピニオン6と、直流電動機への給電路を開閉するスイッチ7と、スイッチの可動接点板8及びピニオンに軸方向変位を与えるべく出力軸を外囲して設けられた円筒状アーマチュア及び励磁コイルからなる電磁装置9とを有するエンジン始動装置の構成を、直流電動機とピニオン間に電磁装置を配置すると共に、直流電動機の整流子部29を電磁装置側に配置し、かつスイッチの接点を一対のブラシ38間に配置するものとする。

請求項（抜粋）：

直流電動機と、直流電動機で駆動される出力軸と、出力軸にスプライン結合したリングギヤ駆動用ピニオンと、直流電動機への給電路を開閉するスイッチと、スイッチの可動接点板及びピニオンに軸方向変位を与えるべく出力軸を外囲して設けられた円筒状アーマチュア及び励磁コイルからなる電磁装置とを有するエンジン始動装置であって、前記直流電動機と前記ピニオン間に前記電磁装置を配置すると共に、前記直流電動機の整流子部を前記電磁装置側に配置し、かつ前記スイッチの接点を一対のブラシ間に配置したことを特徴とするエンジン始動装置。

IPC (2件)：

F02N 11/00 ,  F02N 15/06

FI (6件)：

F02N 11/00 R ,  F02N 11/00 B ,  F02N 11/00 D ,  F02N 11/00 U ,  F02N 15/06 G ,  F02N 15/06 A

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-033537
  
• 特開平2-188673
  
• 特開平2-185670
  
• 特開平2-219432