特許
J-GLOBAL ID:200903085735365186

無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 敏夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-234281
公開番号(公開出願番号):特開平6-070489
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 交流から直流に変換する入力変換部に、直流から交流に変換する機能を持たせたことによって、万一交流電源の停電中は装置内に設けた直流電圧のエネルギー源からの直流を交流に変換して交流電源側の負荷に給電することができ、交流電源側の負荷に対しても無停電で電力を供給すること。【構成】 商用負荷5に給電している交流電源1に接続し、受電した電力を直流電力に変換する入力変換部3と、この変換した直流電力を交流に再変換する出力変換部4ACとからなり、変換負荷7ACに給電する装置において、前記出力変換部の入力側に直流電気エネルギー源Bを設け、入力変換部3は交流から直流への変換機能と直流から交流への変換機能とを有し、かつ前記入力変換部の制御装置430は電流制御機能と電圧制御機能との両機能を備えており、交流電源からの給電中は制御装置430は入力変換部を電流制御機能によって電流波形を制御し、また交流電源の停電中は電圧制御機能によって直流電気エネルギー源の出力を交流電力に変換して入力側に対して定電圧で出力する無停電電源装置。
請求項(抜粋):
商用負荷に給電している交流電源に接続し、受電した電力を直流電力に変換する入力変換部と、前記の変換した直流電力を交流に再変換する出力変換部とからなり、変換負荷に給電する装置において、前記出力変換部の入力側に直流電気エネルギー源を設け、前記入力変換部は交流から直流への変換機能と直流から交流への変換機能とを有し、かつ前記入力変換部の制御装置は電流制御機能と電圧制御機能との両機能を備えており、交流電源からの給電中は前記制御装置は入力変換部を電流制御機能によって電流波形を制御し、また交流電源の停電中は電圧制御機能によって直流電気エネルギー源の出力を交流電力に変換して入力側に対して定電圧で出力することを特徴とする無停電電源装置。
IPC (3件):
H02J 9/06 504 ,  H02M 7/219 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-111237
  • 特開平2-285941
  • 特開昭62-254632

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