特許
J-GLOBAL ID:200903085735902700

浴槽内残湯量検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178540
公開番号(公開出願番号):特開2000-018706
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 正確に浴槽内の残湯量を求めること。【解決手段】 器具設置後に制御基板上の風呂試運転スイッチを押し風呂試運転を実施すると、自動的に循環ポンプ4による湯水14の循環流量が求められ記憶される。これによって、器具使用開始時より暖房端末器5の使用状況に関わらず浴槽内の残湯量を正確に検知できる。
請求項(抜粋):
循環路を介して浴槽内の湯水を加熱する熱交換器と浴槽内の湯水を循環させる循環ポンプとを備えた加熱循環システムで、浴槽内の湯水に対し熱交換器を介して伝達された熱量と浴槽内湯水の上昇温度から浴槽内の残湯量を検知する装置であって、器具設置後に制御基板上の風呂試運転スイッチを押し風呂試運転を実施すると、浴槽に一定量の湯水を注湯し、その後浴槽内湯水を循環して一定温度上昇するまで熱交換器を介して熱を加え、その間の熱交換器上流部と下流部での湯水の温度差と浴槽内の湯水に熱を加えた時間と熱交換器上流部での検知温度の変化から求まる浴槽内湯水の上昇温度とから循環流量を演算し記憶しておき、この記憶循環流量と浴槽内残湯量検知時点における熱交換器の上流部と下流部での湯水の温度差と熱交換器を介して湯水に熱が加えられた時間とから求まる浴槽内湯水へ伝達された熱量と、熱交換器上流部での検知温度の変化から求まる浴槽内湯水の上昇温度とから浴槽内の残湯量を検知する浴槽内残湯量検知装置。
Fターム (1件):
3L024AC02

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