特許
J-GLOBAL ID:200903085737519890

電話抽選装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-081865
公開番号(公開出願番号):特開平10-257185
出願日: 1997年03月13日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 同一人の複数抽選を排除することにより、抽選の公正さを確保すると共に電話回線の混雑を解消することの可能な電話抽選装置を提供すること。【解決手段】 電話端末に対する電話回線を接続する回線接続装置4と、入力認識部21と、申込者ID入力要求等のメッセージを記憶するメッセージ記憶部24と、メッセージ再生部25と、抽選部27とを設ける。抽選部27による抽選結果及び入力のうちの申込者IDが抽選に使用された旨を記憶するデータ記憶部26並びにデータ記憶部26に記憶された抽選済みの申込者IDと入力された申込者IDとが同一の場合にこの申込者の抽選を排除する重複抽選判定部22を設ける。回線接続装置4を複数の電話番号の電話回線と独立して同時接続可能とし、着信した電話番号別又は電話端末より入力された条件決定用ID別に異なった入力を要求する異なるメッセージ群を再生させてもよい。
請求項(抜粋):
電話端末(2a)からの入力に基づいて抽選を行う電話抽選装置であって、前記電話端末(2a)に対する電話回線(2b)を接続する回線接続装置(4)と、前記電話端末(2a)からの入力を認識する入力認識部(21)と、申込者IDの入力を要求する等のメッセージを記憶するメッセージ記憶部(24)と、このメッセージを前記電話端末(2a)に順次通知するメッセージ再生部(25)と、前記入力に基づいて抽選を行う抽選部(27)と、前記抽選部(27)による抽選結果及び前記入力のうちの申込者IDが抽選に使用された旨を少なくとも記憶するデータ記憶部(26)とを備え、このデータ記憶部(26)に記憶された抽選済みの申込者IDと前記入力された申込者IDとが同一の場合にこの申込者の抽選を排除する重複抽選判定部(22)を設けたことを特徴とする電話抽選装置。
IPC (2件):
H04M 3/42 ,  G06F 17/60
FI (2件):
H04M 3/42 Z ,  G06F 15/21 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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