特許
J-GLOBAL ID:200903085738119208

回転電機の回転子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-177612
公開番号(公開出願番号):特開2002-369423
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 回転電機の回転子の部品点数や組付工数を削減すると共に、製品信頼性を向上させる。【解決手段】 リング状のマグネット21を用いて回転子3をアルミインサートモールドにより一体成形する。回転子3は、エンジンのクランクシャフトと印籠結合する係合部23を有する鉄製のロータコア22と、ロータコア22の周囲に配設されるリング状のマグネット21を有する。マグネット21の外側にはマグネットカバー28が外装される。ロータコア22、マグネット21およびマグネットカバー28は、アルミニウムを用いたインサートモールドによりロータ本体30と一体に成形される。ロータコア22には、抜け止め溝25と回り止め溝26が、また、マグネット21は回り止め溝31が設けられ、ロータ本体30と機械的に結合される。
請求項(抜粋):
エンジンのクランクシャフトに連結され、電機子コイルが巻装された固定子の内側に回転自在に配設される回転電機の回転子であって、前記クランクシャフトとの係合部を有し、前記係合部を介して前記クランクシャフトに取り付けられる鉄製のロータコアと、前記ロータコアの周囲に配設され、周方向に沿って複数の磁極が着磁されたリング状のマグネットと、前記ロータコアおよび前記マグネットを外装し、インサートモールドにより前記ロータコアおよび前記マグネットと一体に成形されたアルミニウム製のロータ本体とを有することを特徴とする回転電機の回転子。
IPC (6件):
H02K 1/27 501 ,  B62J 6/06 ,  H02K 1/22 ,  H02K 7/18 ,  H02K 15/03 ,  H02K 21/14
FI (6件):
H02K 1/27 501 D ,  B62J 6/06 ,  H02K 1/22 A ,  H02K 7/18 B ,  H02K 15/03 Z ,  H02K 21/14 M
Fターム (28件):
5H002AA07 ,  5H002AA08 ,  5H002AA09 ,  5H002AA10 ,  5H002AC07 ,  5H002AD03 ,  5H607AA02 ,  5H607BB02 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC05 ,  5H607CC09 ,  5H607DD02 ,  5H607DD17 ,  5H607EE60 ,  5H607FF22 ,  5H607FF31 ,  5H607JJ05 ,  5H621AA00 ,  5H621HH01 ,  5H621JK11 ,  5H621JK13 ,  5H622AA00 ,  5H622AA06 ,  5H622CA01 ,  5H622CA05 ,  5H622PP18 ,  5H622PP20

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