特許
J-GLOBAL ID:200903085738595573

ヤーン被覆装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-591256
公開番号(公開出願番号):特表2002-533582
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】コアヤーンをカバーヤーンで被覆するための方法及び装置が提供される。装置は、回転しないように保持したコアヤーンパッケージ(42)のためのマウント(44)と、コアヤーンパッケージ(42)の上下に配列した第1及び第2の各円盤(38、80)と、第1及び第2の各円盤(38、80)を同じ速度で同じ方向に回転させるための手段(28、74)と、を含む。装置はまた、カバーヤーン(14)のパッケージのためのマウント(12)と、パッケージから第1の円盤(38)の中心にカバーヤーンを案内し、次いで、第1の円盤の周囲に案内し、第1の円盤の周囲から第2の円盤の中心に案内され、この中心位置でカバーヤーンを、コアヤーンパッケージから取り出したコアヤーンと接触させ、かくして、コアヤーンの周囲にカバーヤーンを巻き付けるための取り出し手段を含む。コアヤーンの周囲にカバーヤーンを巻き付けてなる被覆ヤーンが引き出し手段(86、88、90)により引き出される。
請求項(抜粋):
コアヤーンをカバーヤーンで被覆するための方法であって、 コアヤーン(43)のコアヤーンパッケージ(42)を、回転しないように固定した部材(44)に供給し、 カバーヤーン(14)のカバーヤーンパッケージ(10)を供給し、カバーヤーン(14)を案内してループを形成し、該ループを軸線を中心として回転してコアヤーンパッケージ(42)を取り巻く包囲体を確定し、 回転する包囲体からカバーヤーンパッケージ(10)から離間する方向で該包囲体の回転軸線に沿ってコアヤーン(43)を引き出し、 コアヤーン(43)が包囲体と交差する際にコアヤーンにカバーヤーン(14)を被覆すること、 を含むコアヤーンをカバーヤーンで被覆するための方法。
Fターム (4件):
4L036AA01 ,  4L036MA39 ,  4L036RA24 ,  4L036UA25

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