特許
J-GLOBAL ID:200903085739263892

歯部表面にマークを有する歯付ベルトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-244562
公開番号(公開出願番号):特開平11-058547
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 歯部にマーク印刷し、背面でプリペイドカードや紙幣の搬送をスムーズに誤作動を起こすことなく行うことができる歯部表面にマークを有する歯付ベルトの製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 歯部表面にマークを付与した歯付ベルトの製造方法に関する。この方法では、インクジェットプリンタ13でマーク5を帆布1に印刷し、この帆布1をこのマーク5が内側になるように接合して円筒状帆布1aに成形し、円筒状帆布1aを溝部を有するモールド20に挿入した後、コードからなる心線21をスピニングし、この上に未加硫ゴムを積層し、そして該未加硫ゴム24を溝部に流し込むように加硫成型してベルトスリーブ27を作製し、ベルトスリーブ27を所定幅に切断する。
請求項(抜粋):
長さ方向に沿って所定間隔で設けた歯部とその反対側に設けた背部との間に心線を埋設し、該歯部の表面に帆布を被覆し、歯部表面にマークを付与した歯付ベルトの製造方法において、インクジェットプリンタでマークを帆布に印刷し、この帆布をこのマークが内側になるように接合して円筒状帆布に成形し、該円筒状帆布を溝部を有するモールドに挿入した後、コードからなる心線をスピニングし、この上に未加硫ゴムを積層し、そして該未加硫ゴムを溝部に流し込むように加硫成型してベルトスリーブを作製し、ベルトスリーブを所定幅に切断することを特徴とする歯部表面にマークを有する歯付ベルトの製造方法。
IPC (6件):
B29D 29/08 ,  B41F 17/14 ,  B41J 2/01 ,  B41M 1/32 ,  F16G 1/28 ,  B29K 21:00
FI (5件):
B29D 29/08 ,  B41F 17/14 Z ,  B41M 1/32 ,  F16G 1/28 Z ,  B41J 3/04 101 Z

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