特許
J-GLOBAL ID:200903085740132815
動画像受信装置及びこれに用いる動画像処理用集積回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053856
公開番号(公開出願番号):特開2003-259371
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 パケット落ちによりフレーム単位で動画像データが欠落しても、正しい動画像を復号化して再生動画像の乱れを防止できるようにする。【解決手段】 制御部154は、分離部13により受信パケットから分離されたフレーム識別情報(シーケンス番号)を基にフレームが欠落したことを検出すると、動画像信号復号部151より入力する符号化情報に基づき、この時に動画像信号復号部151に入力している動画像ビットストリームがフレーム内予測符号化データかフレーム間予測符号化データかを判定しにいき、動画像信号復号部151に入力される動画像ビットストリームがフレーム内予測符号化データであると判定されるまで、該動画像信号復号部151により復号化された動画像データのフレームメモリ152への書込みを中止させる。
請求項(抜粋):
フレーム内予測とフレーム間予測を組合せて符号化された動画像ビットストリームとフレーム識別情報を含むパケットを受信し、該パケット内の前記動画像ビットストリームを復号化部で復号化した後、該復号化されたフレームの動画像データをフレームメモリを介して表示出力する動画像受信装置において、前記受信パケットから前記フレーム識別情報と前記動画像ビットストリームを分離する分離手段と、前記フレーム識別情報を基にフレームが欠落したか否かを検出する検出手段と、前記復号化部に入力する動画像ビットストリームに含まれる符号化情報に基づき、該動画像ビットストリームがフレーム内予測符号化データか、フレーム間予測符号化データかを判定する判定手段と、前記検出手段の検出結果と前記判定手段の判定結果に基づき、前記復号化された動画像データを前記フレームメモリに書込むか否かの制御を行なう制御手段とを具備することを特徴とする動画像受信装置。
Fターム (15件):
5C059KK01
, 5C059MA04
, 5C059MA05
, 5C059PP05
, 5C059PP06
, 5C059RB02
, 5C059RB16
, 5C059RF09
, 5C059SS06
, 5C059TA76
, 5C059TC00
, 5C059TC22
, 5C059TD13
, 5C059UA05
, 5C059UA38
引用特許:
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