特許
J-GLOBAL ID:200903085740414772

可変コードを用いた認証装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239128
公開番号(公開出願番号):特開2001-065209
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 第三者によるIDコードの探知が困難であり、かつ適正なユーザによる同期引き込み処理が可能な車の盗難防止装置のための認証装置を提供する。【解決手段】送信機は、ボタンの押し下げに応答して可変コードを送信し、ボタンが所定数のサイクルにわたって連続して押し下げられることに応答して可変コードとともに送信機に固有の識別コードを送信する。受信機は、送信機から可変コードを受信するとき、記憶手段に記憶されている可変コードと比較し、両者が予め定めた関係にあるかどうか第1の判定をし、送信機から可変コードとともに識別コードが受信されるならば、受信した識別コードを記憶手段に記憶されている識別コードと比較し、両者が一致するかどうか第2の判定する。第1の判定が肯定であることに応答して、受信した可変コードで記憶装置の可変コードを上書きし、第1の判定が否定で第2の判定が肯定であることに応答して、同期引き込み処理を行う。
請求項(抜粋):
ハンディな送信機および車載の受信機を有する盗難防止装置のための認証装置であって、前記送信機は、ユーザが操作するためのボタンと、前記ボタンの押し下げに応答して可変コードを送信し、前記ボタンが所定数のサイクルにわたって連続して押し下げられることに応答して可変コードとともに前記送信機に固有の識別コードを送信するデータ生成部と、を備え、前記受信機は、前記識別コードおよび前記可変コードを記憶することができる記憶手段と、前記送信機から前記可変コードを受信するとき、前記記憶手段に記憶する可変コードと比較し、両者が予め定めた関係にあるかどうか第1の判定をし、前記送信機から前記可変コードとともに前記識別コードが受信されるならば、該受信した識別コードを前記記憶手段に記憶されている識別コードと比較し、両者が一致するかどうか第2の判定をする判定部と、前記判定部による前記第1の判定が肯定であることに応答して、盗難防止装置を駆動する駆動部と、前記判定部による前記第1の判定が肯定であることに応答して、受信した可変コードで前記記憶装置の可変コードを上書きする書き込み部と、前記判定部による前記第2の判定が肯定であることに応答して、同期引き込み処理を行う同期引き込み部と、を備える認証装置。
IPC (5件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/10 617 ,  G08B 13/00 ,  H04L 9/32
FI (5件):
E05B 49/00 K ,  B60R 25/00 606 ,  B60R 25/10 617 ,  G08B 13/00 B ,  H04L 9/00 673 B
Fターム (35件):
2E250AA13 ,  2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250CC12 ,  2E250DD06 ,  2E250EE03 ,  2E250EE07 ,  2E250EE08 ,  2E250EE11 ,  2E250EE14 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250GG04 ,  2E250GG08 ,  2E250GG13 ,  5C084AA04 ,  5C084AA09 ,  5C084BB31 ,  5C084CC31 ,  5C084DD07 ,  5C084EE06 ,  5C084GG07 ,  5C084GG09 ,  5C084GG43 ,  5C084GG52 ,  5C084GG54 ,  5C084GG57 ,  5C084GG74 ,  5C084GG80 ,  5J104AA07 ,  5J104KA02 ,  5J104NA05 ,  5J104NA36 ,  5J104NA38 ,  5J104PA15

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