特許
J-GLOBAL ID:200903085742986528

赤外線レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-187619
公開番号(公開出願番号):特開平11-023962
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【目的】 物体側に凹面を向けた凸メニスカスレンズを最も物体側に配された、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群で構成される赤外線レンズであって、ナルシサスを軽減するとともに収差を良好に補正し、F値を小さくし、広角化を図り、必要なバックフォーカスを確保する。【構成】 物体側より順に物体側に凹面を向けた凸メニスカスレンズL<SB>1</SB>、物体側に凸面を向けた凹メニスカスレンズL<SB>2</SB>、凸レンズL<SB>3</SB>で構成される負の屈折力を有する第1レンズ群G<SB>1</SB>と、少なくとも2枚のレンズで構成された正の屈折力を有する第2レンズ群G<SB>2</SB>で構成されており、このレンズを通過した光束を、コールドアパーチャ1を介して検出面2に結像させる。また、以下の条件式を満足する。|f<SB>G2</SB>/f<SB>G1</SB>|<0.40 .........(1)
請求項(抜粋):
赤外線イメージングシステムに用いられる赤外線レンズであって、物体側より順に、物体側に凹面を向けた凸メニスカスレンズ、物体側に凸面を向けた凹メニスカスレンズ、凸レンズの3枚で構成される負の屈折力を有する第1レンズ群と、少なくとも2枚のレンズで構成される正の屈折力を有する第2レンズ群で構成されるとともに、以下の条件式(1)を満足するように構成されていることを特徴とする赤外線レンズ。|f<SB>G2</SB>/f<SB>G1</SB>|<0.40 ............(1)ただし、f<SB>G1</SB>:第1レンズ群の焦点距離f<SB>G2</SB>:第2レンズ群の焦点距離

前のページに戻る