特許
J-GLOBAL ID:200903085743076681

増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-302024
公開番号(公開出願番号):特開2008-118563
出願日: 2006年11月07日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】カスコード接続型低雑音増幅器のDC付近の雑音を抑制してNFを改善する。【解決手段】LNA30には、第1のアンプ部1、第2のアンプ部2、電流検出部3、コンデンサC1、及び抵抗R1が設けられる。第2のアンプ部2と第1のアンプ部1の間に並列接続されたコンデンサC1及び抵抗2が設けられ、並列接続されたコンデンサC1及び抵抗2を介して第2のアンプ部2及び第1のアンプ部1が縦続接続されている。電流検出部3は、+側の入力がコンデンサC1及び抵抗R1の一端に接続され、-側の入力がコンデンサC1及び抵抗R1の他端に接続され、抵抗R1に流れるバイアス電流をモニターし、バイアス電流が所定値から変動した場合、バイアス電流を補正する信号(フィードバック電流或いはフィードバック電圧)を第1のアンプ部に出力し、低周波及びDCでの電流値を一定になるように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
低電位側電源側に設けられ、制御端子に入力信号が入力される第1のトランジスタを有する第1のアンプ部と、 高電位側電源側に設けられ、第2のトランジスタを有し、出力信号を出力する第2のアンプ部と、 一端が前記第2のアンプ部に接続され、他端が前記第1のアンプ部に接続される抵抗と、 前記抵抗に流れるバイアス電流をモニターし、前記バイアス電流を補正する信号を前記第1のトランジスタの制御端子に出力する電流検出部と、 を具備し、前記第2のアンプ部及び前記第1のアンプ部が前記高電位側電源と前記低電位側電源の間にカスコード接続されることを特徴とする増幅器。
IPC (3件):
H03F 1/26 ,  H03F 1/34 ,  H03F 3/19
FI (3件):
H03F1/26 ,  H03F1/34 ,  H03F3/19
Fターム (22件):
5J500AA01 ,  5J500AA13 ,  5J500AC44 ,  5J500AF10 ,  5J500AF17 ,  5J500AH02 ,  5J500AH10 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AH33 ,  5J500AK02 ,  5J500AK05 ,  5J500AK12 ,  5J500AK29 ,  5J500AM13 ,  5J500AM17 ,  5J500AS13 ,  5J500AT02 ,  5J500AT03 ,  5J500LV07 ,  5J500RU02 ,  5J500RU13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-033852   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る