特許
J-GLOBAL ID:200903085743153562
光学ピックアップ及び光ディスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-122220
公開番号(公開出願番号):特開平9-288842
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 ディスク基板厚の異なる何れの方式の光ディスクであっても、光ディスクの記録再生が正しく行われるようにすること。【解決手段】 光源として異なる偏光方向を有する光ビームを出射する二つの半導体レーザ素子21a,21bと、前記光源と光ディスクとの間の光路中に配設された偏光性ホログラム28とを備えており、前記偏光性ホログラムが、一方の半導体レーザ素子からの第一の偏光に対してのみホログラムとして作用し、他方の半導体レーザ素子からの第二の偏光をそのまま透過させることにより、第一の偏光と第二の偏光とをそれぞれの偏光に対応した基板厚の異なる複数の種類の光ディスクにそれぞれ集光させる、光学ピックアップ。
請求項(抜粋):
光ビームを出射する光源と、前記光源からの光ビームを光ディスクの信号記録面上に合焦するように照射する対物レンズと、前記光源と対物レンズとの間に配設された光分離手段と、この光分離手段で分離された光ディスクの信号記録面からの戻り光ビームを受光する光検出手段と、光源として異なる偏光方向を有する光ビームを出射する二つの半導体レーザ素子と、前記光源と光ディスクとの間の光路中に配設された偏光性ホログラムとを備えており、前記偏光性ホログラムが、一方の半導体レーザ素子からの第一の偏光に対してのみホログラムとして作用し、他方の半導体レーザ素子からの第二の偏光をそのまま透過させることにより、第一の偏光と第二の偏光とをそれぞれの偏光に対応した基板厚の異なる複数の種類の光ディスクにそれぞれ集光させる構成としたことを特徴とする光学ピックアップ。
FI (2件):
G11B 7/135 A
, G11B 7/135 Z
引用特許:
前のページに戻る