特許
J-GLOBAL ID:200903085743458010

サーバ・システムおよびクライアント・サーバ間の通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-272819
公開番号(公開出願番号):特開2000-101613
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】高スループットネットワークへ対応したクライアント・サーバ・システムを実現する。【解決手段】通信サーバ20は、ネットワーク40を介してクライアント10より受信したIPパケット、あるいは当該IPパケットをリアセンブルしたIPパケットをバッファリングし、バッファリングしたデータを高速バス50にて送信可能なサイズでカプセル化して、高速バスパケットとして高速バス50上に送出する。また、高速バス50を介してアプリケーションサーバ30より受信した高速バスパケットからIPパケットを取り出し、ネットワーク40にて送信可能なサイズにフラグメント化して、ネットワーク40上に送出する。
請求項(抜粋):
クライアントからの要求にしたがい処理を実行するサーバ・システムであって、ネットワークを介して少なくとも1つのクライアントに接続された第1のサーバと、前記ネットワークで送信可能な最大パケットサイズよりも大きなサイズのパケットを送信可能なバスを介して前記第1のサーバに接続された、前記第1のサーバを介して受け取った前記クライアントからの要求にしたがい処理を実行する第2のサーバと、を有し、前記第1のサーバは、前記ネットワークを介して前記クライアントより受信したパケットを、当該パケットがフラグメント化されている場合はリアセンブルしてから前記バス上に送出し、フラグメント化されていない場合はそのまま前記バス上に送出するとともに、前記バスを介して前記第2のサーバより受信したパケットについて、前記ネットワークにて送信可能なサイズのパケットにフラグメント化して、前記ネットワーク上に送出するパケットサイズ変換手段を備え、前記第2のサーバは、前記バスを介して前記第1のサーバより受信したパケットを処理して前記クライアントの要求を復元するとともに、送信すべきデータを前記バスにて送信可能なサイズのパケットにパケット化し、前記バス上に送出するパケット化手段を備えることを特徴とするサーバ・システム。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 11/00 321 ,  G06F 13/00 353 C ,  H04L 11/20 102 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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