特許
J-GLOBAL ID:200903085743933401

可変搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-292018
公開番号(公開出願番号):特開平9-109226
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 押出機から押し出されるワークの蛇行や引張りを防止して、製品の断面寸法のばらつきを減少させることができる搬送装置を得る。【解決手段】 可変搬送装置1のケース4内には、押出機から連続的に押し出される未加硫のゴム40を、入口8側から出口9側へと搬送するローラーコンベア10が設けられている。ローラーコンベア10は、スプロケット11,12に巻き掛けられて移動する無端環状のチェーン15と、チェーン15に自転可能に軸着された多数のローラー19とを含み、各ローラー19はテーパー部21がレール33に接触することによって搬送方向に自転する。レール33を移動させ、テーパー部21とレール33との接触部位を変えることにより、入口8より出口9に近い側のローラー19ほど高速で自転させる。
請求項(抜粋):
押出機から連続的に押し出されるワークを入口側から出口側へと一定方向に搬送するためのコンベアを備えた搬送装置において、前記コンベアは、少なくとも二対の回転輪と、前記回転輪に巻き掛けられて前記ワークの搬送方向に一定速度で移動する一対の無端環状伝動部材と、前記一対の無端環状伝動部材の間に橋設されるとともに自転可能に軸着された多数のローラーと、入口と出口との間でローラーの自転速度を変化させる自転制御手段とを備えたことを特徴とする可変搬送装置。
IPC (5件):
B29C 47/08 ,  B29C 35/10 ,  B29C 47/88 ,  B65G 17/24 ,  B29K 21:00
FI (4件):
B29C 47/08 ,  B29C 35/10 ,  B29C 47/88 ,  B65G 17/24 A

前のページに戻る