特許
J-GLOBAL ID:200903085746429119

マンホール用蓋の固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168357
公開番号(公開出願番号):特開2000-001868
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 一人でも簡単に蓋のロック操作または解除操作を行うことができる、マンホ-ル用蓋の固定装置を提供する。【解決手段】 胴枠2の錠止部2aに係合する止め金5を主軸4の下端部に水平枢軸6によって枢着し、本体シリンダー3に回転可能および上下動可能に挿入した主軸4をコイルバネ7によって押し上げ付勢し、先端係合部5aと後方錘部5bとの間の偏倚自重によって止め金5を回転させ、コイルバネ7のバネ圧を作業員一人の体重の負荷によって圧縮可能な程度に設定する。
請求項(抜粋):
蓋1の周辺部付近の複数箇所に形成された縦孔1aに挿入される本体シリンダ-3と;コイルバネ7と共に本体シリンダ-3内に挿入され、コイルバネ7によって上方に付勢された主軸4と;本体シリンダ-3の下面から突出する主軸4の下端部に水平枢軸6によって枢着され、本体シリンダー3の切欠き窓3fから出入りする後方錘部5bを有し、コイルバネ7を圧縮して主軸4を押し下げたとき、先端係合部5aと後方錘部5bとの間の偏倚自重によって回転して先端係合部5aが本体シリンダー3の外面に突出し、主軸4の回転によって本体シリンダー3の下面のストッパー突起3eに当接したとき、先端係合部5aが胴枠2のロック部2aに係合する止め金5と;駆動突起10bを主軸4の上端部4aの受動凹部4bに挿入して錠止部2aへの止め金5の係脱操作を行う操作ハンドル10とから成り、コイルバネ7のバネ圧を作業員一人の体重の負荷によって圧縮可能な程度に設定したマンホール用蓋の固定装置。
Fターム (1件):
2D047BB02

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