特許
J-GLOBAL ID:200903085747648302

ディスクチャッキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232153
公開番号(公開出願番号):特開平7-085555
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 チャッキングミスの発生を防止すると共に、装置高さ方向の大型化を阻止する。【構成】 ディスクセンターリング30の裏側内周縁に周方向に所定の間隔をもって並列する複数の延在部33を設け、これら延在部33が臨む貫通孔25をディスクテーブル22に設けた。このため、ディスクセンターリング30の延在部33を貫通孔25の内周面25aに沿ってディスクテーブル22の裏側に逃がすことができるから、ディスクセンターリング30のディスク載置部の勾配が大きくならず、ディスクセンターリング機能を十分に発揮させることができる。また、延在部33をディスクテーブル22の裏側に逃がし得ることは、ディスクテーブル高さ方向寸法を現状の寸法に設定することができる。
請求項(抜粋):
筒状の案内リブをその中央部に有しスピンドルモータによって回転するディスクテーブルと、このディスクテーブルに進退自在に保持され前記案内リブの外周面に対向する内周面を有するディスクセンターリングとを備え、このディスクセンターリングの裏側内周縁に周方向に所定の間隔をもって並列する複数の延在部を設け、これら延在部が臨む貫通孔を前記ディスクテーブルに設けたことを特徴とするディスクチャッキング装置。

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