特許
J-GLOBAL ID:200903085747887242

強誘電体のドメイン反転構造形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-046619
公開番号(公開出願番号):特開平7-261212
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 強誘電体の一表面に所定パターンの電極を形成するとともに、この一表面に対面する他表面に対向電極を形成し、これら2つの電極の一方を接地してその電位をゼロに保つ一方、他方の電極から前記強誘電体に電荷を与えて、該強誘電体に上記所定パターンに対応したドメイン反転部を形成する際に、電極と平行な面内におけるドメイン反転の均一性を向上させる。【構成】 単分極化されたMgO-LiNbO3 基板1等の強誘電体の一表面1aに取り付けられる接地側電極2として、その外端部が、電荷を与える方の電極3の外端部よりも内側に位置するものを用いる。
請求項(抜粋):
単分極化された非線形光学効果を有する強誘電体の一表面に所定パターンの電極を形成するとともに、この一表面に対面する他表面に対向電極を形成し、これら2つの電極の一方を接地してその電位をゼロに保つ一方、他方の電極から前記強誘電体に電荷を与えて、該強誘電体に前記所定パターンに対応したドメイン反転部を形成する強誘電体のドメイン反転構造形成方法において、前記接地される方の電極として、その外端部が、前記電荷を与える方の電極の外端部よりも内側に位置するものを用いることを特徴とする強誘電体のドメイン反転構造形成方法。
IPC (3件):
G02F 1/37 ,  G02F 1/35 ,  H01S 3/109

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