特許

J-GLOBAL ID：200903085748817582

ポリフエニレンエーテル・ポリオレフイン共重合体の製造方法

発明者： 冨田 雅之 ,  有富 充利
出願人/特許権者： 三菱油化株式会社
代理人 (1件)： 山本 隆也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-218288
公開番号（公開出願番号）：特開平5-059187
出願日： 1991年08月29日
公開日（公表日）： 1993年03月09日
要約：

【要約】【構成】 有機金属で金属化したポリフェニレンエーテル樹脂(A)と、炭素数が2〜12のα-オレフィンの単独重合体もしくは共重合体にハロゲン基を導入したハロゲン化ポリオレフィン樹脂(B)とを溶媒中で反応させてポリフェニレンエーテル・ポリオレフィン共重合体を製造する方法。【効果】 ポリフェニレンエーテル・ポリオレフィン共重合体は、ポリプロピレン樹脂とポリ(2,6-ジメチル-1,4-フェニレンエーテル)の相溶化剤として働き、高い機械的強度、特に優れた耐衝撃性を示すポリマーアロイを提供する。

請求項（抜粋）：

有機金属で金属化したポリフェニレンエーテル樹脂(A)と、炭素数が2〜12のα-オレフィンの単独重合体もしくは共重合体にハロゲン基を導入したハロゲン化ポリオレフィン樹脂(B)とを溶媒中で反応させてポリフェニレンエーテル・ポリオレフィン共重合体を製造する方法。