特許
J-GLOBAL ID:200903085749149419

電話機状態表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063857
公開番号(公開出願番号):特開2002-271455
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 サービストーンなどの音情報を視覚情報に変換することによって、難聴者などに対しても容易に認識できる電話機状態表示装置を提供する。【解決手段】 ビジネス電話機14の操作または着信により、主装置5の音源部1より、通信インタフェース部3、15、7を介して、ビジネス電話機14にサービストーンが提供される。すると、電話機状態表示装置6aの通信インタフェース部15は、この通信の中継及びモニタを行い、制御信号分析部16にて、主装置5とビジネス電話機14の動作を分析する。また、音信号分析部17は、通信信号に含まれる音情報を分析して制御部21に通知する。すると、制御部21は、これらの分析結果に基づいて、相手呼出し中や着信中や回線使用中などの、ビジネス電話機14の回線使用状態の情報を表示部20に表示させる。これによって、音声情報を文字情報として表示でき、難聴者にとっても容易に情報を確認できる。
請求項(抜粋):
回線使用状態を通知するサービストーンを生成して送信する主装置と、前記主装置から受信したサービストーン及び通話信号を含む音信号をアナログ信号に変換して音声として送出する電話機とを、モニタしながら中継する電話機状態表示装置であって、前記主装置と前記電話機との間で伝送される通信信号に含まれる音信号から、サービストーンを抽出して分析する音信号分析手段と、前記主装置と前記電話機との間で伝送される制御信号を分析する制御信号分析手段と、前記音信号分析手段及び前記制御信号分析手段の分析結果に基づいて抽出されたサービストーンを文字情報に変換する文字情報変換手段と、前記文字情報変換手段で変換された文字情報により前記電話機の回線使用状態を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする電話機状態表示装置。
FI (3件):
H04M 1/00 W ,  H04M 1/00 R ,  H04M 1/00 U
Fターム (12件):
5K027AA05 ,  5K027BB04 ,  5K027EE13 ,  5K027EE15 ,  5K027FF02 ,  5K027FF03 ,  5K027FF04 ,  5K027FF05 ,  5K027FF06 ,  5K027FF07 ,  5K027FF22 ,  5K027MM17

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