特許
J-GLOBAL ID:200903085751414626

樹脂枠体付き板状体の製造方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216446
公開番号(公開出願番号):特開平10-058512
出願日: 1996年08月16日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】成形体の一体化作業を円滑に行い、成形体の外観不良を防止し、外形寸法の精度を向上させる。【解決手段】成形体72を圧着部材20に通過させて引取ローラ装置22で引き取る。先頭部に咬み込んだ成形体72をクリップ90で固定し、カッター装置26で切断する。後尾部に咬み込んだ成形体72をクリップ90で固定し、カッター装置26で切断する。
請求項(抜粋):
枠体用樹脂材料を樹脂成形ダイから所定の形状で押し出して枠体の成形体を成形し、該成形体を板状体の周縁部に一体化させる樹脂枠体付き板状体の製造方法に於いて、前記樹脂成形ダイから連続的に押し出される前記成形体を、引取手段によって連続的に引き取りながら、前記枠体の断面外形に略一致する空洞部を有して押し出された成形体を板状体に圧着する圧着部材の該空洞部内に挿通させる一方、前記板状体の周縁部を前記圧着部材の空洞部に通過させ、前記板状体の周縁部の先頭部が前記圧着部材の空洞部を通過すると、該先頭部に咬み込ませた前記成形体を、第1の把持手段によって該先頭部に固定させると共に、前記成形体の板状体の先頭部より前方側に突出している部分を切断手段で切断して板状体から切り離し、前記板状体の周縁部の後尾部が前記圧着部材の空洞部を通過すると、該後尾部に咬み込ませた前記成形体を、第2の把持手段によって該後尾部に固定させると共に、前記成形体の板状体の後尾部より後方側に突出している部分を切断手段で切断して板状体から切り離すことを特徴とする樹脂枠体付き板状体の製造方法。
IPC (4件):
B29C 47/02 ,  B60J 1/00 ,  B29L 31:10 ,  B29L 31:30
FI (2件):
B29C 47/02 ,  B60J 1/00 G

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