特許
J-GLOBAL ID:200903085751837918
プリント配線基板のテストパッド配置方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052879
公開番号(公開出願番号):特開平5-256909
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】比較的に配線パターン長を冗長化しない位置であって、比較的に他の配線の障害とならないようにな位置にテストパッドを配置する。【構成】プリント配線基板上のXY座標方向、配線チャネル109の交点に対応してペナルティ情報とアドバンテージ情報をセットするメッシュテーブル112を設ける。テストパッドを設ける配線ネット110によって結ばれる部品ピンXに外接する矩形111をテストパッド配置領域とし、当該領域内の交点のうち、部品等の障害物106、107について、その近傍にある交点に対応するペナルティ情報には1を加える。また、当該領域内の交点のうち、既配置のテストパッドと所定の位置関係にあって、テストパッドの配置を席かできる位置の交点に対応するアドバンテージ情報には1を加える。そして、ペナルティ情報の値がより低く、アドバンテージ情報の値がより高い交点をテストパッドの配置位置とする。
請求項(抜粋):
部品の端子間の接続関係を規定する配線ネットに対してテストパッドを生成し、プリント配線基板上に配置するテストパッド配置方法であって、プリント配線基板上に部品を配置する部品配置ステップと、プリント配線基板上に、X座標軸方向のチャネルとY座標軸方向(但し、X座標軸とY座標軸は相互に直角に交わる座標軸である)のチャネルを定義し、各チャネルの交点に対応して当該交点の失点を設定するペナルティ情報を有する、メッシュテーブルを作成するテーブル作成ステップと、前記交点のうち、他の要素が配置済の交点に対応するペナルティ情報に失点を加え、テストパッドを配置するのに好ましくない交点に対応するペナルティ情報に順次失点を加える処理を行う交点処理ステップと、設定された失点がより少ないペナルティ情報に対応する交点にテストパッドを配置するテストパッド配置ステップとを有することを特徴とするプリント配線基板のテストパッド配置方法。
IPC (6件):
G01R 31/28
, G01R 31/02
, G01R 31/26
, G06F 15/60 370
, H05K 13/04
, H05K 1/11
FI (2件):
G01R 31/28 U
, G01R 31/28 J
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