特許
J-GLOBAL ID:200903085752528021

作業機の走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-230942
公開番号(公開出願番号):特開平5-050943
出願日: 1991年08月19日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 駆動輪の負荷を検知して、自動的に出力トルクを増大させる。【構成】 ミッションケース16の入力軸21とエンジンとの間に無段変速機構および回転トルク変更機構とを有する油圧式無段変速装置44を設ける。所望の位置に駆動輪18の負荷の変動を検知する負荷検知部Aを設ける。検知部Aと前記油圧式無段変速装置44とを、前記負荷検知部Aが大なる負荷を検知したときは前記回転トルク変更機構を作動させて出力トルクを増大させるように関連的に連結する。
請求項(抜粋):
入力軸21に入力した回転力を左右一対のクローラ12、12の駆動輪18、18を固定した車軸17、17に伝達するミッションケース16と、エンジンと前記入力軸21の間に設けた無段変速機構および回転トルク変更機構とを有する油圧式無段変速装置44とからなる走行装置において、所望の位置に前記駆動輪18の負荷の変動を検知する負荷検知部Aを設け、該検知部Aと前記油圧式無段変速装置44とを、前記負荷検知部Aが大なる負荷を検知したときは前記回転トルク変更機構を作動させて出力トルクを増大させるように構成した作業機の走行装置。

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