特許
J-GLOBAL ID:200903085755205100
生化学解析用ユニットおよび生化学解析用ユニットを用いた輝尽性蛍光体層の露光方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大石 皓一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-102556
公開番号(公開出願番号):特開2003-028878
出願日: 2002年04月04日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 特異的結合物質を含む複数のスポット状領域を、担体表面に、高密度に形成し、複数のスポット状領域を、放射性標識物質によって、選択的に標識して得た生化学解析用ユニットを、輝尽性蛍光体層と密着させて、輝尽性蛍光体層を放射性標識物質によって露光し、輝尽性蛍光体層に励起光を照射して、輝尽性蛍光体層から放出された輝尽光を光電的に検出して、生化学解析用データを生成し、生体由来の物質を解析する場合にも、放射性標識物質から発せられる電子線(β線)の散乱に起因するノイズが生化学解析用データ中に生成されることを防止することのできる生化学解析用ユニットを提供する。【解決手段】 吸着性材料によって形成され、互いに離間して形成された複数の吸着性領域4と、放射線および/または光を減衰させる性質を有する材料によって形成され、複数の吸着性領域を分離する複数の分離部2とを備え、複数の分離部の表面が、それぞれ、吸着性領域の表面から突出するように、複数の分離部が形成された生化学解析用ユニット1。
請求項(抜粋):
吸着性材料によって形成され、互いに離間して形成された複数の吸着性領域と、放射線および/または光を減衰させる性質を有する材料によって形成され、前記複数の吸着性領域を分離する複数の分離部とを備え、前記複数の分離部の表面が、それぞれ、前記吸着性領域の表面から突出するように、前記複数の分離部が形成されたことを特徴とする生化学解析用ユニット。
IPC (8件):
G01N 33/543 541
, G01N 33/543 575
, C12M 1/00
, G01N 21/78
, G01N 37/00 102
, G01T 1/00
, G01T 1/29
, G21K 4/00
FI (8件):
G01N 33/543 541 B
, G01N 33/543 575
, C12M 1/00 A
, G01N 21/78 C
, G01N 37/00 102
, G01T 1/00 B
, G01T 1/29 D
, G21K 4/00 L
Fターム (31件):
2G054AA06
, 2G054EA03
, 2G054FB01
, 2G083AA03
, 2G083AA09
, 2G083BB03
, 2G083CC10
, 2G083EE10
, 2G088EE27
, 2G088FF05
, 2G088GG10
, 2G088GG25
, 2G088HH08
, 2G088JJ30
, 2G088KK32
, 2G088KK35
, 2G088LL09
, 2G088LL11
, 2G088LL12
, 4B029AA07
, 4B029AA08
, 4B029BB16
, 4B029BB17
, 4B029BB20
, 4B029CC04
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4B029GA03
, 4B029GB04
, 4B029GB06
, 4B029GB09
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