特許
J-GLOBAL ID:200903085755711188

二次元コード、二次元コード生成方法、二次元コードを表示させるコンピュータ読み取り可能なプログラム、二次元コードを利用した認証方法、及び二次元コードを利用した情報提供方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-226472
公開番号(公開出願番号):特開2009-259192
出願日: 2008年09月03日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】背景とコード領域との区別を良好に行うことができ、かつデータ以外に割り当てるセル数を極力抑え、データに割り当てるセル数を効果的に増加させ得る二次元コードを提供する。【解決手段】二次元コード1は、第1の特定パターン2が矩形領域の規定の角部5aに配置されると共に、矩形領域の境界部6のうち、第1の特定パターン2が接する第1境界部6a、6bに隣接して第2の特定パターン3、4が配置されている。更に、矩形領域の境界部6のうち、第2の特定パターン3、4の配置側の境界部6(第1境界部6a、6b)とは異なる第2境界部6c、6d側には、誤り訂正コードブロック12が配置されている。誤り訂正コードブロック12は、第2境界部6c、6dに隣接する位置に背景とは色彩又は濃度又は輝度の異なるセルを少なくとも1つ配置する構成をなしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のセルが集合してなるコードブロックと、 前記セルの位置を特定するための第1の特定パターンと、 前記コードブロックを背景から分離するための第2の特定パターンと、 を矩形領域に配置してなる二次元コードにおいて、 前記第1の特定パターンが前記矩形領域の規定の角部に配置されると共に、 前記矩形領域の境界部のうち、前記第1の特定パターンが接する第1境界部の少なくとも一方に隣接して前記第2の特定パターンが配置され、 前記コードブロックとして、誤り訂正を行うための誤り訂正コードブロックが含まれており、 前記矩形領域の境界部のうち、前記第2の特定パターンの配置側とは異なる第2境界部側において、当該第2境界部に隣接する位置に、前記誤り訂正コードブロックが配置されていることを特徴とする二次元コード。
IPC (1件):
G06K 19/06
FI (1件):
G06K19/00 E
Fターム (1件):
5B035BB08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許2938338号公報
審査官引用 (7件)
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