特許
J-GLOBAL ID:200903085757271614

脂肪酸アルキルエステルの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-532398
公開番号(公開出願番号):特表2004-510044
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
トリグリセリドと脂肪酸の混合物をエステル交換,特に触媒エステル交換することによって,脂肪酸アルキルエステルの形成方法であって,その場合にその中でエステル交換が実施される,反応混合物から,脂肪酸アルキルエステルを含むエステル相と脂肪酸を含むグリセリン相が形成されて,それらが互いに分離され,グリセリン相から脂肪酸が分離され,その場合に脂肪酸を含む脂肪酸相が形成され,その脂肪酸がアルコールによってエステル化される,この方法は,脂肪酸相がトリグリセリドと脂肪酸の他の混合物と混合されて,得られた混合物内に含まれる脂肪酸がアルコールによってエステル化され,その場合にトリグリセリドと脂肪酸アルキルエステルを含むエステル化混合物が得られ,そのエステル混合物が他の脂肪酸アルキルエステルを形成するためにアルコールによってエステル交換されることを特徴としている。
請求項(抜粋):
その中でエステル交換が実施される反応混合物から脂肪酸アルキルエステルを含むエステル相と脂肪酸を含むグリセリン相が形成され,それらが互いに分離されて,グリセリン相から脂肪酸が分離され,その場合に脂肪酸を含む脂肪酸相が形成されて,その脂肪酸相がアルコールによってエステル化される,トリグリセリドと脂肪酸の混合物をエステル交換,特に触媒エステル交換することによる脂肪酸アルキルエステルの形成方法であって, 前記脂肪酸相が,トリグリセリドと脂肪酸の他の混合物と混合されて得られた混合物内に含まれる脂肪酸がアルコールによってエステル化され,その場合にトリグリセリドと脂肪酸アルキルエステルとを含むエステル化混合物が得られ,前記エステル化混合物が他の脂肪酸アルキルエステルを形成するためにアルコールによってエステル交換される, ことを特徴とするエステル交換による脂肪酸アルキルエステルの形成方法。
IPC (6件):
C11C3/10 ,  C07C67/03 ,  C07C67/08 ,  C07C69/24 ,  C07C69/533 ,  C07C69/58
FI (6件):
C11C3/10 ,  C07C67/03 ,  C07C67/08 ,  C07C69/24 ,  C07C69/533 ,  C07C69/58
Fターム (16件):
4H006AA02 ,  4H006AC48 ,  4H006BA02 ,  4H006BA29 ,  4H006BC40 ,  4H006KA03 ,  4H006KA06 ,  4H039CA66 ,  4H039CD10 ,  4H039CD30 ,  4H039CD90 ,  4H059BA12 ,  4H059BA26 ,  4H059BA34 ,  4H059CA48 ,  4H059EA17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭35-001823

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