特許

J-GLOBAL ID：200903085757664497

ディジタル映像信号記録再生装置

発明者： 國武 賢二 ,  山田 正純
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 武田 元敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-305412
公開番号（公開出願番号）：特開平7-162799
出願日： 1993年12月06日
公開日（公表日）： 1995年06月23日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 符号化レートやフレーム内符号化周期の複数の入力信号を記録し、良好な画質の高速再生画を得る。【構成】 複数のフォーマットパタンを記憶した半導体メモリ51と、フレーム(フィールド)間差分符号化のディジタル映像信号に対し最適なフォーマットパタンを半導体メモリ51に記憶した複数のフォーマットパタンの中から選択しフォーマットフラグを生成するフォーマットフラグ生成回路52と、ディジタル映像信号を並べ替えるフォーマッタ56と、該ディジタル映像信号をフォーマットフラグと多重するマルチプレクサ55と、誤り訂正符号化器14と、変調器15と、記録ヘッド16と、磁気テープ17と、再生信号をフォーマットフラグと映像信号とに分離するデマルチプレクサ54と、該フォーマットフラグに対応したフォーマットパタンを半導体メモリ51から読み出し映像信号を元の順番に並べ替えるデフォーマッタ58とからなる。

請求項（抜粋）：

少なくとも2種類以上の所定のフォーマットパタンをあらかじめ記憶させたメモリと、フレーム(フィールド)間差分符号化されたディジタル映像信号に対して最適なフォーマットパタンを前記メモリに記憶された少なくとも2種類以上の所定のフォーマットパタン中から選択して前記選択されたフォーマットパタンに1対1に対応したフォーマットフラグを生成するフラグ生成回路と、前記フレーム(フィールド)間差分符号化されたディジタル映像信号を前記選択されたフォーマットパタンに従って並べ替えるフォーマッタと、前記フォーマッタの出力信号と前記フォーマットフラグとを記録媒体上に記録する記録手段と、前記記録媒体から再生された再生信号から前記フォーマットフラグを検出するフォーマットフラグ検出手段と、前記フォーマットフラグに対応したフォーマットパタンを前記メモリから読み出してディジタル映像信号を元の順番に並べ替えるデフォーマッタとを有することを特徴とするディジタル映像信号記録再生装置。

IPC (4件)：

H04N 5/92 ,  H04N 5/7826 ,  H04N 5/783 ,  H04N 5/93

FI (3件)：

H04N 5/92 H ,  H04N 5/782 D ,  H04N 5/93 Z