特許
J-GLOBAL ID:200903085757857040

サブラック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019695
公開番号(公開出願番号):特開平5-218671
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【構成】コ字形の平板からなり対向する折り曲げ辺には各々長円孔8を有し、折り曲げていない面の一端近傍に取付穴9を、他端部には段付け曲げ形成した舌片を各々有するフロントパネル6と、L字形に曲げ形成され曲げ部近傍に角孔14とばね性プレート15を有する左サイドプレート2と、L字形に曲げ形成された右サイドプレート3と、4辺を折り曲げ箱形形状に形成し、前面側端部近傍に円柱状の突出部13を有するとともに内面にプリント基板挿入溝を有する上下ガイドレール4,5で構成され、フロントパネル6が突出部13を支点として回転自在で且つ長円孔8をガイドとして摺動し、サブラック1内に収容出来る。【効果】開閉自在でサブラック内に収容できるフロントパネルは、紛失防止及び突出による危険防止に有効である。
請求項(抜粋):
プリント基板を挿入ガイドする溝を有して棚状をなし背面にコネクタを取付ける上下のガイドレール板と、この上下のガイドレール板を側面から固定する左右のサイドプレートと、前記プリント基板を覆うためにラックの前面に取付けるフロントパネルとから構成されるサブラック構造において、前記フロントパネルはコ字形の平板からなり対向する折り曲げ辺にそれぞれ長円孔を有し、また折り曲げていない面の一端部近傍に取付穴を有し且つ他端部には前記コ字形の曲げ方向と同方向へ段付け形成した舌片を有してなり、前記上下のガイドレール板は前記フロントパネルを前記長円孔にて回転自在に係合するとともに前記長円孔の全長に亘って遊嵌摺動させるための突出部を一方の前縁隅部にそれぞれ有してなり、また前記左右のサイドプレートのうち前記突出部に近い側のサイドプレートには前記フロントパネルの回転時に前記舌片が嵌入する角穴及びこの角穴と前記舌片とを係合するばね性係止片とを有してなることを特徴とするサブラック構造。

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