特許
J-GLOBAL ID:200903085758579140

セタン価、潤滑性、および安定性を向上させるためのディーゼル添加剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-534792
公開番号(公開出願番号):特表2001-522382
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】中質留出油のディーゼル燃料のセタン価もしく潤滑性またはセタン価と潤滑性の両方を改良するのに有用な添加剤組成物を、特に、フィッシャー・トロプシュ反応により製造するプロセス。添加剤の製造時、フィッシャー・トロプシュ反応の生成物を高沸点留分と、低沸点留分、例えば、700°F-留分とに分離する。700°F-の低沸点留分に変換するのに十分な条件下で、高沸点留分を水素異性化し、得られた700°F-の低沸点留分を先の700°F-留分とブレンドし、ディーゼル添加剤を回収する。
請求項(抜粋):
(i) ≧90wt%のC16〜C20パラフィン(このうちの≧50wt%はイソパラフィンであり、イソパラフィンのうちの少なくとも一部分はモノメチル分枝である)と、(ii) ≧87のセタン価と、(iii) 酸素換算で≧2500ppmのC14〜C16直鎖第一級アルコールと、(iv) 540〜680°Fの沸点領域と、を有するディーゼル燃料添加剤。
IPC (3件):
C10L 1/08 ,  C10L 1/18 ,  C10L 10/04
FI (3件):
C10L 1/08 ,  C10L 1/18 ,  C10L 10/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-308492

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