特許
J-GLOBAL ID:200903085758601227

ハロゲン化有機化合物含有物の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225292
公開番号(公開出願番号):特開2001-047000
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 ダイオキシン等の有害なハロゲン化有機化合物を分解すると同時に重金属の溶出を防止する、ハロゲン化有機化合物含有物の処理方法を提供すること。【解決手段】 ハロゲン化有機化合物含有物を溶媒中にて(1)アルカリ金属硫化物,アルカリ金属多硫化物,アルカリ土類金属硫化物及びアルカリ土類金属多硫化物からなる群から選ばれる少なくとも一種の硫黄供給源と反応させるか、または(2)少なくとも一種の塩基及び下記(a)〜(h)からなる群から選ばれる少なくとも一種の硫黄供給源と反応させることにより、ハロゲン化有機化合物を分解処理する。(a)元素硫黄,(b)チオ硫酸塩,置換チオ尿素または非置換チオ尿素,(c)非環式チオアミドまたは環式チオアミド,(d)二硫化炭素またはオキシ硫化炭素,(e)チオカルバメート,(f)モノチオカルボナート,ジチオカルボナートまたはトリチオカルボナート,(g)メルカプタン,メルカプチドまたはα又はβ活性の置換基を有するスルフィド,(h)五硫化リン。
請求項(抜粋):
ハロゲン化有機化合物含有物を溶媒中にてアルカリ金属硫化物,アルカリ金属多硫化物,アルカリ土類金属硫化物及びアルカリ土類金属多硫化物からなる群から選ばれる少なくとも一種の硫黄供給源と反応させることによりハロゲン化有機化合物を分解処理することを特徴とするハロゲン化有機化合物含有物の処理方法。
IPC (5件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09C 1/02 ,  B09C 1/08
FI (5件):
B09B 3/00 304 H ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 K ,  B09B 3/00 304 G
Fターム (25件):
2E191BA12 ,  2E191BA13 ,  2E191BB01 ,  2E191BC01 ,  2E191BD11 ,  4D004AA02 ,  4D004AA36 ,  4D004AA37 ,  4D004AA41 ,  4D004AA46 ,  4D004AB03 ,  4D004AB06 ,  4D004AB07 ,  4D004AB08 ,  4D004CA13 ,  4D004CA15 ,  4D004CA22 ,  4D004CA32 ,  4D004CA34 ,  4D004CA41 ,  4D004CC03 ,  4D004CC04 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D004CC15

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