特許
J-GLOBAL ID:200903085759116845
開放気孔を有する多孔質材料の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田 富士雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-388371
公開番号(公開出願番号):特開2003-193109
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【目的】 高強度且つ高密度の加圧成形体を用いた燃焼合成法により気孔径分布がほぼ均一で高強度な開放気孔を有する多孔質材料を製造する方法を提供すること。【構成】 発熱反応により金属間化合物又はセラミックスを生成し得る複数種の原料粉末を用い、成形後に燃焼合成反応により化合物を得、得られた化合物を粉砕した後、この化合物粉末に所定の組成となるように前記複数種の原料粉末を混合し、適宜他の金属粉末ないしはセラミックス粉末を添加して、加圧成形後に燃焼合成反応を行って開放気孔を有する多孔質材料を製造する。
請求項(抜粋):
少なくとも次の(1)〜(7)の工程を含むことを特徴とする開放気孔を有する多孔質材料の製造方法。(1)原料として、発熱反応により金属間化合物を形成し得る複数種の金属粉末を用い、この複数種の金属粉末を混合する工程、(2)前記複数種の金属粉末の混合物を所定の形状に成形して成形体を得る工程、(3)前記成形体の一部に着火して、燃焼合成反応を起こさせて反応生成物を得る工程、(4)前記反応生成物を粉砕して反応生成物粉末を得る工程、(5)前記反応生成物粉末にさらに所定の組成となるように前記発熱反応により金属間化合物を形成し得る複数種の金属粉末を添加・混合する工程、(6)前記(5)の工程で得られた粉末混合物を所定の形状に加圧成形して成形体を得る工程、(7)前記(6)の工程で得られた成形体の一部に着火して燃焼合成反応を起こさせて開放気孔を有する多孔質材料を得る工程。
IPC (6件):
B22F 3/11
, B22F 3/23
, C04B 38/00 304
, C22C 1/05
, C22C 1/08
, C22C 29/10
FI (6件):
B22F 3/11 A
, B22F 3/23
, C04B 38/00 304 Z
, C22C 1/05 A
, C22C 1/08 F
, C22C 29/10
Fターム (19件):
4G019GA04
, 4K018AA06
, 4K018AA08
, 4K018AA13
, 4K018AA15
, 4K018AA22
, 4K018AB02
, 4K018AB03
, 4K018AB04
, 4K018AD04
, 4K018AD07
, 4K018AD10
, 4K018AD11
, 4K018AD12
, 4K018BC08
, 4K018BC12
, 4K018BC15
, 4K018DA13
, 4K018KA22
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
特表平3-503882
-
特表平3-503882
-
特表平4-500031
-
特開平4-371536
-
窒化アルミニウム粉末の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-073090
出願人:大阪大学長, 住友電気工業株式会社
-
特表平3-503882
-
特表平4-500031
-
特開平4-371536
全件表示
前のページに戻る