特許
J-GLOBAL ID:200903085759275269

鉄筋組立用架台及びこれを使用した鉄筋組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081388
公開番号(公開出願番号):特開2001-262835
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 分解することによって再利用を図り、鉄筋構造体の製造コストを低減させることができる鉄筋組立用架台を提供する。【解決手段】 鉄筋組立用架台1は、ベース部2と、上下方向の長さ調整が可能な支柱3,5と、支柱5上端に固定され支柱5に対して垂直方向に延出する中空柱状の横棒挿入部材8と、この横棒挿入部材8に嵌挿されて両端から突出する横棒9とを有しており、ベース部2には支持金具7の両掛止片の間に嵌合される嵌合柱を横設して、ネジ部を操作することによりベース部2に支柱3を着脱可能に立設している。
請求項(抜粋):
鉤状に成形された掛止部を有する二枚の掛止片と、掛止部でない部分の間に連続されて両掛止片を所定間隔に保持する保持部と、該保持部を貫通しつつ該保持部から掛止部の方向に螺進できるネジ部とからなる支持金具を使用した鉄筋組立用架台であって、該鉄筋組立用架台は、ベース部と、上下方向の長さ調整が可能な支柱と、該支柱上端に固定され支柱に対して垂直方向に延出する中空柱状の横棒挿入部材と、該横棒挿入部材に嵌挿されて両端から突出する横棒とを有しており、上記鉄筋組立用架台のベース部には上記支持金具の両掛止片の間に嵌合される嵌合柱を横設して、上記ネジ部を操作することにより上記ベース部に上記支柱を着脱可能に立設したことを特徴とする鉄筋組立用架台。

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