特許
J-GLOBAL ID:200903085763052754

内燃機関の排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004010
公開番号(公開出願番号):特開平11-200854
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】2つのバンクを有してなる内燃機関の排気装置において、異音の発生及び出力低下の抑制を図る。【解決手段】各バンクに接続された排気マニホルド11,12には排気フロントパイプ13,14が接続され、各排気フロントパイプ13,14の後流側には1つのマフラ17が配設される。マフラ17は、車体下部の左側にオフセットして配設され、右側の排気フロントパイプ14の基端部からマフラ17導入口までのみかけ上の長さは、左側の排気フロントパイプ13のそれよりも長い。但し、各排気フロントパイプ13,14の後流側は、マフラ17内にまで延設させられ、左側の排気フロントパイプ13のマフラ17内での長さは、右側の排気フロントパイプ14のそれよりも長く設定されている。これにより、左右の排気フロントパイプ13,14の基端部から開口部までの長さL1,L2は、ほぼ等しいものとなっている。
請求項(抜粋):
2つのバンクを有してなる内燃機関から排出される排気を、各バンクに対しそれぞれ排気管の基端部を接続することにより、当該排気管を介してその後流に設けられたマフラまで導くようにし、当該マフラ内で前記各排気管からの排気を合流せしめるようにした内燃機関の排気装置において、前記排気管の少なくとも一方を前記マフラ内にまで延設せしめるとともに、各排気管のマフラ入口部から開口部までの長さを異ならせることにより、前記各排気管の基端部から開口部までの長さをほぼ等しくしたことを特徴とする内燃機関の排気装置。
IPC (5件):
F01N 7/08 ,  B60K 13/04 ,  F01N 1/08 ,  F01N 3/24 ,  F01N 7/10
FI (5件):
F01N 7/08 D ,  B60K 13/04 C ,  F01N 1/08 H ,  F01N 3/24 G ,  F01N 7/10

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