特許
J-GLOBAL ID:200903085763151523

電解コンデンサ用電極箔の化成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320031
公開番号(公開出願番号):特開平9-162081
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム電解コンデンサ用高耐圧で靭性に富む化成皮膜を得る。【構成】 電解コンデンサ用電極箔の化成方法において、エッチングされたアルミニウム箔を高温の純水中に所定時間浸漬する純水ボイル工程と、しかる後に少なくともポリアクリル酸またはその塩を含有する電解化成液中に上記アルミニウム箔を浸漬し、所定時間電圧を印加して陽極酸化を行う本化成工程と、上記電解化成液中に該アルミニウム箔を再度浸漬し、所定時間電圧を印加して陽極酸化を行う再化成工程とを含むものであって、ポリアクリル酸またはその塩の溶液には適宜、ジルコニウム、燐酸、亜燐酸、次亜燐酸、ホウ酸またはその各々の塩を添加してなる溶液を用いることを特徴としている。
請求項(抜粋):
エッチングされたアルミニウム箔を高温の純水中に所定時間浸漬する純水ボイル工程と、しかる後に少なくともポリアクリル酸またはその塩を含有する電解化成液中に上記アルミニウム箔を浸漬し、所定時間電圧を印加して陽極酸化を行う本化成工程と上記電解化成液中に該アルミニウム箔を再度浸漬し、所定時間電圧を印加して陽極酸化を行う再化成工程とを含むことを特徴とする電解コンデンサ用電極箔の製造方法。
IPC (2件):
H01G 9/04 301 ,  H01G 9/04 307
FI (2件):
H01G 9/04 301 ,  H01G 9/04 307
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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