特許
J-GLOBAL ID:200903085763331599
アラーム情報収集方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231096
公開番号(公開出願番号):特開平6-084081
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【構成】監視装置AがタイミングPtnで被監視装置B,Cにポーリングを行うと、被監視装置B,Cは先ず履歴情報バッファDの内容をラッチしてから状態遷移フラグレジスタEの内容をクリアし、次にエラーフラグレジスタGを履歴情報バッファDの内容を情報D1として監視装置Aに送出する。被監視装置B,Cが情報D1を送出し終えると監視装置Aは受け取った情報D1を履歴情報データベースにそれまでに保持していたデータベースのデータに加え管理する。この時、被監視装置B,Cは先ずエラーフラグレジスタGをクリアし、次に履歴情報バッファDをクリアした後のラッチを解除する。被監視装置B,Cが履歴情報バッファDのラッチを解除すると、直ちにステータスフラグレジスタFと状態遷移フラグレジスタEから生成されたデータが履歴情報バッファDに設定される。【効果】監視装置が被監視装置のアラーム発生状態の履歴について発生又は復旧を繰り返す遷移を認識し管理することができる。
請求項(抜粋):
被監視装置でのアラーム発生状態の履歴情報データベースを管理する1台の監視装置と、前記の監視装置からの任意の時刻でのポーリングとその次のポーリングの間までにアラームの発生状態の遷移の有無を示す第1のフラグと、前記のポーリングの間に同一のアラームの発生状態の遷移が少なくとも2回有ったことを示す第2のフラグと、現在のアラームの発生状態の有無を示す第3のフラグの3つのフラグ毎に個々のアラーム情報についてのフィールドをもっているレジスタと、このレジスタから読み出した前記第1,第2および第3のフラグを格納するバッファを有する複数の被監視装置とで監視システムを構成し、前記監視装置からのポーリングに対して前記被監視装置が前記アラームの発生状態を示すフラグの内容を監視装置に送出することを特徴とするアラーム情報収集方式。
IPC (2件):
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