特許
J-GLOBAL ID:200903085763915957

半導体装置の印字方法及びこれに用いる加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049195
公開番号(公開出願番号):特開平5-251576
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】良好な外観の半導体装置を得ることを目的とする。【構成】例えば、CCD1のパッケージ2の裏面にVsub 値6を印字する場合、その印字用空白部8にワックスが付着していると、インクの載りが悪いので、通常、水素でバーニング処理〔工程(2)〕をしているが、パッケージ2の裏面に水滴が付着し、印字したインクが滲み、それが乾燥するとシミになり、外観を損ねる。この発明は、前記バーニング処理の前のプリヒート処理工程(2A)で、パッケージ2の裏面を加熱装置30で6秒間程、約70°Cの温度になるように加熱している。【効果】バーニング処理の水素の燃焼による水蒸気の付着を防止できるので、パッケージの裏面の印字面を乾燥した状態で印字でき、従って、インクが滲まないので、シミの発生がない。従って、外観不良を出すことがなく、それだけ製品の歩留りが向上する。
請求項(抜粋):
半導体装置のパッケージの印字表面をバーニング処理して、その印字表面に数字、文字、模様などを印字する半導体装置の印字方法において、そのパッケージをそのバーニング処理の前段階でプリヒート処理を行うことを特徴とする半導体装置の印字方法。
IPC (2件):
H01L 23/00 ,  H01L 27/14

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