特許
J-GLOBAL ID:200903085764359357

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004207
公開番号(公開出願番号):特開2001-191578
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 偏向電極10a,10bを用いてトナー1の飛翔軌道を偏向制御する画像形成方法及び画像形成装置において、飛翔軌道が偏向されたトナー1を、受像部材5上の正規の位置に着弾させる。【解決手段】 トナー1の飛翔軌道を偏向させる各偏向工程に対応するトナー通過制御工程の開始時期を基準としたときの、当該偏向工程を開始するタイミングを偏向方向により異ならせる。これにより、トナー1が偏向電界領域に到達するまでの間に、偏向電界強度を定常状態にすることができるので、トナー1の飛翔軌道を常に安定した方向に偏向させることができる。
請求項(抜粋):
現像剤を現像剤担持体上に担持して搬送する搬送工程と、上記搬送工程において現像剤通過制御部材の複数の現像剤通過孔に対向する位置に搬送した現像剤の上記現像剤通過孔の通過を順次制御する現像剤通過制御工程と、上記現像剤通過制御工程において同一の現像剤通過孔を順次通過する現像剤の飛翔軌道を、該現像剤通過制御工程時に対応して複数の方向に順次偏向せしめる偏向工程と、上記偏向工程によりそれぞれ異なる飛翔軌道に順次偏向した現像剤を受像部材上に順次着弾せしめる着弾工程とを含む画像形成方法であって、上記各現像剤通過制御工程の開始時期を基準としたときの、該各現像剤通過制御工程にそれぞれ対応する偏向工程の開始時期を偏向方向により異ならせることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
B41J 2/385 ,  G03G 15/05
FI (2件):
B41J 3/16 D ,  G03G 15/00 115
Fターム (7件):
2C162AE25 ,  2C162AE31 ,  2C162AF69 ,  2C162CA02 ,  2C162CA12 ,  2C162CA24 ,  2H029DB04

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