特許
J-GLOBAL ID:200903085769640518

排水集合継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤原 忠治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-155846
公開番号(公開出願番号):特開平10-331220
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 排水配管におけるトラップ破封を引起こす吸出し作用の対策として排水集合継手を改良することにより省スペース、施工性、経済性の各面をクリアし、同時に逆流現象の対策にもなる改良された排水集合継手を提供する。【解決手段】 継手本体における横枝管接続部11の管路中間部底面に下流部の管路底面より上流部の管路底面が高位となるように段差21を設けると共に、立て管への排水流出口上部を塞ぐ壁23を設ける。上流部の管路断面形状を円形状とし、下流部の管路断面形状を上流部の管路が内円となると排水流出口22を上流部の管路中心高さから段差下端までの高さを有する四角形状とし、下流部の管路断面積を上流部の管路断面積より大に形成し、排水流出口の開口面積を上流部の管路断面積より大で、且つ、下流部の管路断面積より小に形成する。壁上部に貫通孔25を設ける。
請求項(抜粋):
排水立て管と排水横枝管を接続する排水集合継手において、継手本体における横枝管接続部の管路中間部底面に下流部の管路底面より上流部の管路底面が高位となるように段差を設けると共に、立て管への排水流出口上部を塞ぐ壁を設けたことを特徴とする排水集合継手。
IPC (3件):
E03C 1/12 ,  F16L 41/03 ,  F16L 41/08
FI (3件):
E03C 1/12 E ,  F16L 41/08 ,  F16L 41/02 A

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