特許
J-GLOBAL ID:200903085770917264
庇
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-191441
公開番号(公開出願番号):特開2006-348708
出願日: 2005年06月30日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】庇板の強度低下を招く穿孔などの特別な加工を必要とせず、また、部品点数を少なくして庇板が脱落する要因をなくした構造が簡易かつ安価な庇を提供する。【解決手段】保持枠3により庇板2の基端部が保持される。保持枠3は、上下一対の突壁34,35と、上下の突壁間に形成された前面開放の保持溝31とを有する。一方の突壁34には保持溝31内に向けてねじ6をねじ込むための複数のねじ孔61が所定の間隔で上下に貫通して形成されている。保持溝31内には、庇板2の基端部と、庇板2の基端部の上下各面に接するように配置される弾性体37A,37Bと、弾性体37Aの上面上に重ねて配置される加圧板62とが挿入される。各ねじ孔61にねじ込まれかつ保持溝31内に突出させた各ねじ6の先端により加圧板62を押圧して庇板2の基端部を保持する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
建物の外壁面に取り付けられる保持枠により庇板の基端部が保持されて成り、前記保持枠は、庇板の幅に応じた長さを有する上下一対の突壁と、上下の突壁間に形成された前面開放の保持溝とを有し、少なくとも一方の突壁には、前記保持溝内に向けてねじ部材をねじ込むための複数のねじ孔が所定の間隔で上下に貫通して形成されており、前記保持溝内には、庇板の基端部が挿入されかつその上面と下面の少なくとも一方に加圧板が重ねられるとともに、各ねじ孔にねじ込まれかつ保持溝内に突出させた各ねじ部材の先端により前記加圧板を押圧して庇板の基端部を保持して成る庇。
IPC (2件):
FI (2件):
E04B7/02 501D
, E04F10/00
Fターム (6件):
2E105AA00
, 2E105BB04
, 2E105CC00
, 2E105FF02
, 2E105FF32
, 2E105GG01
引用特許:
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